シャドウラン・リターンズ
Steamストアの近日公開タブを何気なく開くと、見たことのあるロゴが。
え~と…Shadowrun Returns…シャドウラン!? リターンズ!?
大昔、中古のスーパーファミコン版シャドウランを手に入れたおばちゃんは兄弟で遊び倒しました。
どこがおもしろかったかというと
- とにかくかっこいい音楽(ジャグドネイルクラブのボーカル、キツネちゃんの歌は最高!)
- サイバーパンクとファンタジーを強引な設定で融合させた、中学2年生気味の世界観
- 四面楚歌の主人公。数人の味方と金次第のすぐ死ぬ傭兵しか頼る人はいません
- 会話中のキーワードからさらに会話がふくらむゾークみたいなシステム。
- 頭のプラグソケットからのダイレクトなハッキング、3D化されたハッキング画面。
- 乾いたリアルな銃声。
そして、ぷんぷん怒りながらちゃんと電話に出てくれるドラゴン。
今だと当たり前なんですが…何か、昔は新しかったんです。ゲーム自体は無駄に難易度高くて、いわゆる「死にゲー」です。敵が強いのでお金稼ぐのも本当に命がけで、銃の照準を合わせてる間に死にまくってました。
「そんなとこに隠すなや」的な場所にしれっと置いてある、超重要アイテム見つけるのも大変でしたし。
でも、とにかくゲームの雰囲気がいいんです。
ネット検索なんてない時代の中、攻略本なしで頑張りました。
ちょっと昔、オンラインのFPS版が出た時には何となく食指が動かなかったので「またあんな感じなのかな?」と思いつつ、トレイラービデオを観たおばちゃん。
「!」
たぶんスポーツクラブで暴れてる時ぐらい心拍数上がりました。
フィールドのグラフィックは、スーファミとは比べ物にならないぐらい綺麗になってます。ハッキング中のマトリックス画面もチラリと見えました。複雑そうです。原作のTRPGのようなスキルシステムや種族の導入、そして完全英語…。
でも、雰囲気は変わってません。音楽も何となく「そんな感じ」です。
いろいろ忙しくなってくると、ゲームをする前に「数時間を潰すに足りるのか?」「これ我慢したらおっちゃんと一回食べに行けるやん」とか考えることが多く、結局イラネとなってしまうことが多かったのですが、これはちょっと我慢できないかも…。26日発売かぁ…。
安くなったなあ…数年前まで3000円ぐらいしてたのに。
パッケージイラスト、今でもカッコええ~。
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