年甲斐もなく「PlanetSide 2」に手を出した感想

最近ギルメンが「PlanetSide 2(PS2)」という対戦型FPSで盛り上がっています。興味があったので始めてみることにしました。

おっちゃんは既に「Battlefield(BF)」など、こういったタイプのゲームを何作か遊んでいるので問題ありません。一方私の方は「Borderlands」などの経験はあるものの、FPSでの対人は初めてです。今まで難しいかなと避けてましたが、ものは試しということで。

この記事はFPSに興味あるけど難しそうなど、とにかく迷っている人向けに書きました。始めたばかりの超初心者なので雰囲気を伝えることぐらいしかできませんが、遊び始めるきっかけになれたら嬉しいです。

紫の変態たち

勢力はギルド(アウトフィット)メンバーのいる「Vanu Sovereignty(VS)」に決定。先住民のエイリアンの技術などを崇拝する一団とかで装備が全体的に何かこう「Borderlands 2」のZER0っぽいというかとにかく変態的な雰囲気です。ばぬー。

紫の変態
左:PlanetSide 2のInfiltrator(スナイパー)/右:Borderlands 2のZER0。
気のせいじゃなくてやっぱり似てる。

戦場のアメ配り

FPS慣れしてる猛者ならともかく私のような初心者は「Combat Medic(衛生兵)かEngineer(機械全般用の衛生兵・他にもイロイロできる)でCert(スキルや装備が買える)を稼ぎ、他のクラスの装備を強化して戦場へ」というのが定番のようです。

ということで、大阪のおばちゃんらしく可憐な「戦場のアメ配り」誕生!
おっちゃんは「あんたは癒し系じゃなくて壊し系」とか言ってますし、私も性格的には「Heavy Assault(重装歩兵みたいなの)」か「MAX(パワードスーツ)」が向いてるとは思います。でも、とにかくCertを貯めないと何も始まりません。ガシガシ蘇生しまくって稼ぎます! あ、敵にはサルミアッキを食らわしますから。

あめ配り
あ、飴は要らんかね~!

死ぬのがお仕事

始めてから1ヶ月弱。一応人並みの運動神経は持っていると思いますが、TESO以上に死んでます。窓際に近づき狙撃される、武器の切り替えを忘れてて癒し光線を相手に向かって撃つなど死ななくていい所でのうっかりミスが特に多く、やってはいけないことを死んで覚える感じです。

とにかく雰囲気に慣れようと練習不足の状態で戦場に飛び出した結果、マシンガンでのガチンコ対決はもちろん、角を曲がったらパンをくわえた敵とぶつかった、遠くから見守っていたナイスガイの狙撃、あこがれの航空機からハチの巣に、戦友だと思っていたアイツがまさかのフレンドリーファイア、大好きなキャタピラに轢かれるなど様々なバリエーションでの死亡を楽しんでおります。

「PlanetSide 2」では死んでも「Ultima Online」のように荷物を盗られることはなく、デメリットはほとんどありません。ただし公式サイトで各プレイヤーの「Kill/Death」の比率や命中率など、つまり実力が公開されています。私は本当にぺーぺーなのでとても恥ずかしいです。

また、死ぬ度に「自分の技術や立ち回りが悪い」という事実を叩き付けられるので、悔しいし凹みます(圧倒的な人数差や敵に強い部隊がいるなど事故に近いこともありますが)。ですが「名もなき一兵卒」として黙々と戦い続けるのはとても楽しいので、ついついまた出撃してしまいます。

チームキル
よくある死因の1つ、味方に殺される「チームキル(TK)」直後。
殺害者はおっちゃんになっています。
おっちゃんの操縦でヘリからヒャッハーしていたところ、突然バランスを崩して墜落しました。

参考サイトさま

右も左も分からない状態ですがサイトや動画のおかげで何とかプレイできてます。感謝!

PlanetSide2 攻略wiki
ギルメン推奨。知らないことや疑問が出てきたらここで調べてます。更新もこまめな上「新兵講座」がありがたいです。

VIPでPlanetSide2 @ ウィキ
こちらもwikiです。各クラスの紹介は一見の価値あり(特に写真)。

他にも参考動画など検索したら結構出てきますが、とりあえずここで最低限の基礎知識を仕入れたらいいかと思います。

おまけ

PlanetSide 2を始めてから知ったのですがFPSの女性人口って本当に少ないんですね。ギルドメンバーやおっちゃんの友人には女性のFPSプレイヤーが割といるので、これが標準だと思っていました。