超初心者が簡単な動画さえ作れずに転げまわるの巻
最近Death Chainsaw内では動画作成が流行ってまして、毎日のようにTwitterで動画アップのお知らせが流れてくるたびにウハウハと楽しんでおります。視ているうちに自分でもちょっと作ってみたくなったので、改めて自分の環境を確認してみました。
「貧弱! 貧弱ゥ!」なソフト環境…。
素材はテストで撮ったASHの超Zerg戦。旗の数に注目!
もともとiPadアプリ「iMovie(無料)」で、簡単な旅行動画の作成は楽しんでいました。このアプリ、iPadで撮った動画をその場で編集できて便利なのですが、私のiPadは容量16GB。旅行中に編集して書き出し、次の動画のために元データは削除という…ああ忙しい。PCのプレイ動画など数ギガのものを読み込むのも容量的に無理があります。
ということで9年前に買ったものの、PCがヘナチョコすぎて動かなかった「Video Studio 10(現在はVideoStudio Ultimate X8が最新)」をインストールしました。
ところがこのソフトShadow Play で撮ったmpeg4データを全く読み込みません。バージョンが古いからかとAVIに変換してみたら、今度は読み込めたものの必ずクラッシュ。
動画は3.5GBあるので容量が大きすぎるのかもと、無劣化で簡単な編集ができるソフト「Avidemux 2.6」で500MBに削りました。
それでもクラッシュ。
その後も何とか動かそうと試してみましたが、クラッシュしまくり。もうソフトが現在のPC環境に対応していないんですね…「PCはいいのにソフト環境が貧弱」とか本末転倒な話です…。
ちょっとだけこだわり
Avidemux 2.6の編集画面。シンプルで使いやすいです。
この時点で数時間が過ぎ去りました。
「もうAvidemuxでいいやん」とか一瞬思ったのですが、ぜひやってみたいことがあったので調べてみます。どうやらAvidemux 2.6では対応できないようです。お金はできるだけかけたくなかったので、他のフリーソフトを探していたところ今度は「AviUtl」を見つけました。
「AviUtl」はフリーでは最強の動画編集ソフトと言われています。ただしこちらは難易度が高い!
ソフト自体の操作性はもちろん、インストール前にPCの動画環境を整え、それから本体とプラグインをインストールといった一連の「儀式」が必要です。見つけたHPでは「これ使う前に他の試してみて」が推奨でした。きちんと整えたらこれ以上ないほどすばらしい環境ができるのでしょうが、初心者にはちょっとハードルが…。
Adobe Premiere Elements 13の乗り換え版を見っけ!
動画作成に不可欠なソフトと「猫」。これがないとソフトは動きません!
フリーはあきらめて、こだわりに代償を払うことにしました。幸いここ2ヶ月は仕事をたくさんいただいたので、趣味や勉強に使うと決めた分のお金がちょっとだけあります。
予算6,000円ほどでAmazonを検索していると「Adobe Premiere Elements 13 乗換え・アップグレード版」を見つけました。「Premiere Pro」の一般向け廉価版です。機能は多少違いますがAdobeのソフトは普段から使っていますし、初心者にはこれで十分かなと思い購入を決意しました!
対象が「他社の映像編集ソフトを持っている人」なので調べてみると、VideoStudioもちゃんと対象ソフトに入っていました。それでもちょっと迷ったのですが、2015年7月15日時点でこの製品は「清算時にさらに20%引き」というセール中でした。セールは7月16日に終了ということなので思い切ってポチッと。
注文当時8,731円からさらに20%の1,746円を引いて、合計6,985円!
安くはないですが従妹の結婚式の動画もこれで再編集できますし、もちろん猫の動画も作れます。予算オーバーなので20%引きがなかったら買ってなかったかもしれませんが、まあ今回はいい買い物したかなと思います。
発送が少し遅れて今日7月18日に届いたのですが、また結構な量の仕事をいただいたのでなかなか編集に入れません。ありがたいことです(このブログもクライアントさんの回答待ちの間に書いてます。サボってるわけじゃないからな!)。
別件で買ったジグソーパズルとともに、しばらく待機してもらうことになりそうです。
あ、ギルド活動は参加します!
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