個人用データベースに挑戦 その3
データベース完成!
前回の記事から2年以上経ちました。
何とか資料・蔵書のデータベースは完成させ、資料もほぼデジタル化しました。
一旦入力してしまえばレポート機能で色んな形に加工でき、重宝しています。
2022年2月時点。ファイルには資料がパンパンに詰まっていました。さらに増え続けていたのはちょっとしたホラーです。
そして現在2024年6月時点。A5ファイルが分類した資料のプリントアウト、赤線で囲んだ部分は優先順位が低い趣味のデータ。3冊のファイルは合体すると巨大ファイルに…ではなくて資料と蔵書の目録です。
赤いファイル内の資料を入力したらひとまず完成。新しい資料はその場でデジタル化しています。
「初心者のためのOffice講座」には本当にお世話になりました。
私のデタラメなAccessの使い方にも対応した素晴らしいサイトです。
蔵書ファイル
コツコツ集めた蔵書もデータベース化。
Microsoft Accessのレポート機能でレイアウトし、出力したものをジャンル別にファイリング。簡単なメモも描き込めます。後からタグをつけ足したりしているので同じジャンルでタグがバラバラだったりで雑ですが、自分で作ったデータベースは格別。もう、可愛くて仕方ありません。これが作りたかった!
ちなみに、帰省の度に段ボール1箱ぐらい持って帰ってるので、完成はまだまだ先です。
本はここ2年で相当処分しました。
作者に直接サインをもらった大好きな童話の本(半壊している)、古本屋を何軒も周って掘り出した稀覯本なんかはちょっと無理です。
比較的手に入りやすい本は表紙で何となく記憶がよみがえるので、ファイリングで思い切りがしやすくなりました。また、紐でまとめた処分前の本を写真に撮っておくと「これだけのスペースを空けた」という達成感も出るのでおススメです。
空いたスペースはまた本…ではなく、家族がくつろげる場所にする予定です。
蔵書ファイル。蟻や蜂、社会性昆虫と蜘蛛、生き物の生態やカッコイイ形状が大好きです。
読書ノート始めてました
資料・蔵書データベースと同時に同時に2022年から新しい習慣「読書ノート」をひっそりと始めました。
奥野宣之さんの著書「情報は1冊のノートにまとめなさい」「読書は1冊のノートにまとめなさい」を参考に、飽き性でズボラな私でも続けられるようにアレンジを加え、データベースと連動。
ノートには感想だけでなく重要箇所・ページ番号など使えそうなものはメモとして残し、データベースには情報をキーワードとして登録しています。
その都度メモすると読書速度は落ち、特に物語だと没入感が多少削がれるので、気になる箇所に付箋を貼り後でメモしています。本によってはその都度メモした方がいい場合もあるので使い分けています。
娯楽で読んだ本の内容も仕事の参照に使いやすくなりました(結構使う)。
「あの情報・あの話、どの本のどこだっけ?」となった際、心当たりのある本や資料をひっくり返すことがほぼなくなりました。個人のささやかなデータベースですが、こういうことは面倒くさくてもやっておくものだと実感しております。「子どもの頃からやっとけば…」とも思うのですが、まあそれはそれで振り返らない。
データベース化は趣味半分ですが、ほんっっとうにやってよかったです。
おまけ
家事と夕飯の支度を終えておっちゃんを待つ間は勉強してることが多いです。至福のひと時。
モザイクが怪しいですが実際怪しい内容でしかも仕事に使いますw
相変わらず忙しい毎日で、大分前からですがフリーランスとは別にフルタイムの在宅勤務も始めました。
関連の学科出身なのに取ったことさえ忘れてた単位もあり、打ち合わせで「受けてたけど内容は忘れました!」と元気よく答えた(フカしたり嘘つくと大変なことになる)のはいい思い出です。
買物・家事は今まで通り(おっちゃんは忙しい中、家事も積極的にこなしてくれます)なので、「納期に提出すれば時間は自由」なフリーランスに慣れていた身としては、最初キツかったです。でも、どうしてもこの仕事を経験したかった。
新婚の頃は市内でフルタイム&家事&週1・2回のスポーツクラブ通いと元気有り余ってたんですが、やっぱり歳ですねw
一緒に仕事する方々に圧倒されており、自分はまだまだ「若輩者」だと実感してます。
足りない知識を補うため、合間に勉強してますがそれも楽しい。
あと、一生縁がないと思ってた「オンラインの顔出し会議」デビューしましたw
人生いくつになっても「楽しい」って感じられるのは幸せです!
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