ハラハラ検証実験

3回目にして類語が尽きてしまったのでネガティブになってしまったタイトルですが、PKにおびえながらやってみようと思います。今回のお題は「バリアーの仕組み」。
今回はおっちゃんが記事を書いてくれたので、それを元にまとめてみました。

「さむいわー」「そろそろ慣れてきた」またまた北で待ち合わせ。

シールドの重ねがけってどうなるの?

sield_test_01

まず「シールドを重ねがけした場合、どのようにシールドが消費されていくのか」を検証してみます。全てのスキルの組み合わせを検証するのは難しいので、検証用のキャラDK2人が使えるもので試してみます。

1 Ward Ally(回復杖/6秒)
2 Fragmented Shield(DK/24秒)
3 ひたすらぶん殴る!
結果
Ward Ally、Fragmented Shieldの順で消滅。つまり先に使用したシールドから優先的に消費されていきます。

次は、順序を逆にして検証。
1 Fragmented Shield(DK/24秒)
2 Ward Ally(回復杖/6秒)
3 やっぱりぶん殴る。とても楽しい。
結果
Ward Allyの持続時間6秒以内にFragmented Shieldが消滅しなければ、まったく使用されないままWard Allyが消えてしまい、無駄となってしまいます。

ULTのバリアー等は耐久が高く持続時間も長いため、別のシールドを重ねる場合はULTのバリアーより先に張っておけば無駄にならずに済みます。

シールドを張った状態でガードした場合

sield_test_02勢い余ってガード解いた後も数発殴ってました。

次にシールドを張った状態でガードした場合はどうなるのか。

結論から言いますと、同じように先に使用したシールドから優先的に消費されていきます。
ガードしたことによって何か変わるのかというと、シールドに与えられるダメージは変わらず、スタミナのみが減っていくという非常に残念な結果となってしまいました。

ただしガードすることによって転倒やスタン(石化とフィアー除く)は防ぐことができますので、まったく無駄ともいえません。

裸でシールドを張る女

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今度はアーマーの有無でシールドの耐久力に違いはあるのでしょうか。
ということで雪降る中、おっちゃんがひと肌脱いでくれました。検証はシールドを張った状態で殴るだけです。

こちらの結果は当然といえばそうなのですが、全く違いはありませんでした。だからといって全裸でシールド張った変態プレイはやめておいた方がいいです。シールド切れたら死にます。

DOTダメージについて発見!

sield_test_03スクリーンショットがないので、古くはUO時代から出没する「伝統的な変態」の画像をお届けします。

次はDOTダメージについて。
もちろんシールドでDOT攻撃から身を守ることはできますが、DOT(今回はUnstable Flame使用)攻撃を受けてからシールドを張った場合、なんとシールドがダメージを吸収してくれるのです!

ファイアバリスタなどの強力なDOT攻撃を受けた場合、回復スキルの変わりにシールドスキル連打で耐えきることもできそうです。

Detonationは回避できるのか?

リア充爆発しろこと「Inevitable Detonation」。
集団に攻撃できる便利な反面、自分がくっつけられると被害の拡散を防ぐため味方から離れないといけない厄介なスキルです。ドッジロールで避けられるのか? また、そのタイミングは?

避けられるとすれば、考えられるタイミングは2つ。
1 Detonationをくっつけられる瞬間
2 Detonationが爆発する瞬間

タイミングが非常に難しいので心が折れそうな回数爆発しましたが、1度だけ爆発直前に回避できました!
ということで結論。Detonationは爆発する瞬間に回避できる……か?

おまけ

Stonefist(DKスキル)はマジカを消費して物理ダメージを与える遠隔攻撃スキルです。
このスキル、魔法攻撃を吸収するAnnulment(ライトアーマースキル)、物理攻撃のみ防ぐBone Shield(Undauntedギルドスキル)のどちらでも防がれてしまうようです。

これがバグだとしたら、「物理攻撃」「魔法攻撃」と区別している割には雑な設定しとんなーと笑っていたのですが、どうなんでしょうか?