デイドラクエスト【目覚めの悪夢】
酒場にフラリと入ってみると…
高速移動用の登録として、各都市を登録して回ってます。
ドーンスターに到着。クエストを始める気はなかったのですが、フラフラと酒場『ウィンドピーク』に入ってしまいました。酒場では数人がもめてます。
イルグニール：呪いよ、間違いない！ この町から逃げ出さなくては。
フルーキ：イルグニール、しっかりして。みんなただの夢よ。エランドゥル。言ってあげて。
エランドゥル：お友達の言う事を聞いた方がいいぞ、フルーキ。あれはただの夢だ。別に不思議な事じゃない。
イルグニール：何度もくり返し同じ夢を見るの。普通だと思う？ 不気味でしょうがないのよ！
フルーキ：エランドゥルにも一理あるわ。この夢の後に悪い事なんて起きないとあなたは言い続けてるけど、夢は前触れに違いない。
ソーリング：しゃべらせてやれ。手を貸してくれるらしい。
エランドゥル：みんな、頼む。この悪夢を終わらせるために、できるだけの事はしよう。
悪夢の中で皆に願うのは、気持ちを強く持って、聖女マーラを強く信じ続けてほしいという事だけだ。
イルグニール：あ…ああ。ありがとう…。
え…と、話がグダグダになってませんか？
とりあえず「悪夢は無害だが、みんなが見るもんだから不気味だし、何とかしよう！」ってこと？
私に理解力がないのでしょうか？ 発言が二転三転しているエランドゥル
スクゥーマーでラリってるのかと思いました。
エランドゥル。「ただの夢だ」と言い張る割にはこんなこと言ってます。さっきの発言は混乱させないためのもので、こっちが本音だと思いますが…。彼が言うには、悪夢の原因はデイドラの王ヴァーミルナが関係するナイトコーラー聖堂。そこで何をするのかも分からないまま、二人で行くことになりました。
危険物件『ナイトコーラー聖堂』
聖堂内部のフィールド
ドーンスターから徒歩圏内、内部広々いわくつきの危険物件『ナイトコーラー聖堂』。中に入る前に「戦闘の最中だったヴァーミルナの信徒とオークが危ないガス＝ミアズマで眠ってるからね～」とビビらされます。
聖堂内には大きな石の扉。「ちょっと待ってね、すぐに開けるから」と扉を解除するエランドゥル。何者？
聖堂内部
「ドーンスターの災いの源、堕落のドクロにおののくがいい」とか脅かすオッサン。もう帰るよ！
ミアズマ解放時に起動した障壁。解除が難しいので避ける方法を探しに図書館へ。聖堂の封印解除で充満していたミアズマが薄れ、眠っていたオーク、ヴァーミルナの司祭が襲い掛かってきます。
同じ部屋に両方いる場合はつぶし合ってくれるので助かりますが、ボーッと見てると大体オークが勝ってすごい形相で襲い掛かってきます。オークは本当に強いので、紙装備なZofeelは何度か死にました。オークは通常むやみに襲ってこないはずなのですが、ミアズマを長期間吸ってるとおかしくなるとか。またはヴァーミルナ関係者と間違われたかですね。
やっぱりワシが飲むんかい！
魔法使いのエランドゥルを盾にしながら弓で参戦というチキンな戦闘を繰り返しながら、何とか『夢中の歩み』という本を発見。エランドゥルに渡す前にちょっと読んでみます。
ヴァーミルナの僧侶たちの秘術『夢中の歩み』についての本です。薬を飲むと他人の夢に溶け込み、体験できるみたいです。もしそこが現実に存在する場所なら時間や危険度の関係なく、移動も一瞬でできるようです。
ただし、ハプニングや移動先がとんでもない場所だったりで死亡あり。
これであの障壁をすり抜けるつもりか～と他人事みたいに思ってたら「わしはマーラの司祭だから、薬を飲んでも効かん。あんた飲め」だって。
全力で阻止したかったのですが、うまく丸め込まれるZofeel。ああ、お馬鹿。
今度は東棟へ薬を探しに行きます。薬が存在するのに数十年の間、誰も飲んだことないって。やっぱり危険やんか～！
マズそう…。
東棟のヴァーミルナの司祭を倒して、「長い瓶に入った、黒っぽい液体」を発見。何となく飲む気が失せる表現です…。エランドゥルにあおられながら、鼻をつまんでグッと。
誰かの夢
突然現れた光景。ヴァーミルナの司祭ソレクとヴェーレン・デュレリの会話から察するに、オークが攻めてきている真っ最中のようです。
ヴェーレンに「カシミール」と呼ばれました。了解。おらカシミール、よろしくな！
例の障壁を作動させ、ミアズマを放出する命令を受けました。戦闘の中をすり抜けながら目的地へ。ヴェーレンとソレクはドクロを守るとか。嫌な予感がするなあ…。
剣と拳の熱い戦い。みんなあさっての方向を向いてるので、ダンスみたいになってます。混乱してるのか？
ミアズマの解放装置。
横の取っ手を引いて障壁を解除します。変なガス放出！
エランドゥル「待った？」
ヴェーレン「ううん、全然」
ソレク「めっちゃ待った」
堕落のドクロ前広場。待ち合わせ場所には予想通りヴェーレンとソレクが。エランドゥルのことを「カシミール」と呼ぶ二人。エランドゥル＝カシミールだったのね。再会を喜ぶでもなく憎しみに満ちた会話の後、戦闘に。
レベル低いので、キッツイ戦いでした。戦闘後、悩むエランドゥル。マーラってそこまでＳな神様じゃないはずだし、あんま気にすんなや。
堕落のドクロを除去する作業。鼻をほじりながら見守ります。
ヴァーミルナのデバガメ装置除去中。
途中、ヴァーミルナがエランドゥルを殺せと語りかけてきます。面倒くさいのでムシ。人の夢覗いて悪夢を置いてくような奴の言う事なんて聞いたら、ロクな目に遭いませんって。
エランドゥルの尻からかすかに漏れる光。ホタル？
エランドゥルはマーラの聖堂を建てました。ここで悪夢のドクロを研究マーラに祈りを捧げるようです。報酬はエランドゥル本人が冒険の手伝いをしてくれること。Zofeelの無茶な冒険による命の危険を考えたら、素直に金払った方が絶対いいと思うんですが。
エランドゥルの腰に下がったドクロが妙な光を発しているのを気にしつつ、クエスト終了。
街では悪夢を見なくなった方々の喜びの声が聞けます。
このクエストはHearthfireで追加になった「ヘリヤーケン・ホール」の絶対入手条件になっています。低レベルで苦しい思いをした甲斐がありました。
おまけ
魔法の障壁解除前なのに、なぜか徘徊するエランドゥル。バグでしょうね。